デバイスマネージャーで不要なデバイスを削除する
2009/11/04 3件のコメント
Windows 全般で使えるネタです。
デバイスマネージャーを使用すると、接続している様々なデバイスが表示されますが、
何らかのハードウェアデバイスを買い替え、PC に接続すると、プラグアンドプレイによって
新しいデバイスが認識され、表示情報も更新されるのですが、必要ないデバイスの情報も残ったままになってしまいます。
通常では、接続していないデバイス情報はデバイスマネージャーに表示されません。
個人的に必要ない情報は削除しておきたい性格なので、不要なデバイスを削除する方法を残しておきます。
まず、コマンドプロンプトを開きます。
Vista 以降の OS では管理者権限に昇格したコマンドプロンプトを開きます。(Windows 7 以降でも使えます)
以下の環境変数を一時的に設定します。
もちろん、環境変数を一時的ではなく、システムの環境変数(システムのプロパティ-詳細設定-環境変数)に
登録してしまっても構いませんが、頻繁に使う環境変数でもないので、この方がいいと思います。
set devmgr_show_nonpresent_devices=1
その後で、start コマンドを使い、デバイスマネージャーを起動します。
start devmgmt.msc
こんな感じです。
すると、デバイスマネージャーが起動しますので、
表示メニュー
非表示のデバイスの表示
を選択します。すると、非接続状態や無効のデバイスを表示されることができます。(アイコンが薄くなっている)
これで、不要なデバイスを削除することができるようになります。
ピンバック: 徒然日記 - Windowsで接続していないデバイスを削除する方法
大変役に立ちました。デスクトップPCに設置したサウンドカードのスロットを移動させるとデバイス名に「2」が付くのですが、それを消すことができました。ありがとうございました。
ありがとうございます。
とても助かりました。