Vista の Windows Media Player で DRM 再生時に C00D11B1 エラーが発生する
2009/05/01 コメントを残す
MSDN 会員向けに Windows Vista / Windows Server 2008 Service Pack 2 が公開されました。
検証しないといけないので、早速、ダウンロードしてインストールしてみました。
アプリケーションは問題なかったのですが、過去にダウンロード購入した音楽ファイルの再生が
できなくなってしまい焦りました。
自分ネタで、調べたのでまとめておきます。
レジストリを見直す
レジストリエディタを開き、以下を確認します。
HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Audio@DisableProtectedAudioDG = 0
になっているのかを確認する。
Vista SP2 をインストールしたら、DisableProtectedAudioDG の値が 1 に戻ってました。
DRM フォルダの初期化 & コンポーネントのダウンロード
- コントロールパネル – フォルダ オプションの表示タブから
「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外し、適応 をクリックする。 - エクスプローラで以下のフォルダを開く
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\DRM
このフォルダ内をごっそりと削除します。 - Internet Explorer より、以下の URL にアクセスして、セキュリティコンポーネントをアップグレードします。
http://drmlicense.one.microsoft.com/Indivsite/ja/indivit.asp - コントロールパネル – フォルダ オプションの表示タブから
「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」をチェックし、OK をクリックする。
このどちらかで復活できることが多いと思います。