Visual Studio 2010 のヘルプについて物申す
2010/05/24 コメントをどうぞ
Visual Studo 2010 では、ヘルプシステムは大きく変更されました。
Visual Studio 2008 では、ドキュメントエクスプローラーという形式で、結構、使いやすかったのですが、
この Visual Studo 2010 のヘルプは、とにかく使いにくい。
- 全階層を表示することができない。階層から調べていくことができない。
- 絞り込み検索ができない。(例えば、言語、カテゴリーなど)
- 検索結果から、以前のページに戻れない。(ブラウザの”戻る”で戻るのは論外)
- キーワード一覧検索がない。(以前は、オートコンプリート的に使えて便利だった)
ヘルプで調べにくいと、開発効率にも影響がでます。
IDE はよくできているなぁって思っているんですが、このヘルプで開発をやれというのは非常に酷です。
(ヘルプ見ないで開発できるほどの知識はないデス)
Web 公開している MSDN リソースを使うので、提供側(Microsoft 側)は、開発リソースの集約ができるのでしょうが
使う方の身にもなってください。非常に残念な ”エクスペリエンス” です。このヘルプでは、ドキドキ、ワクワクしません。
以前のドキュメントエクスプローラー形式に戻してください…。
ほとんど、Microsoft 製品に文句を言ったことは無いんですが、さすがに、これは受け入れられません。
SDK v7.1 をインストールしたんですが、
[Microsoft Windows SDK v7.1] – [Documentation] – [Windows SDK Documentation]
をクリックすると、
404 エラーになっちゃうし、散々です。
せっかく、期待していた Visual Studio 2010 なのに、非常に残念です。